注目のJ2リーグ 藤枝MYFCみんなのちからで夢を勝ち取れ!

藤枝MYFCは先月24日(土)、ホームである藤枝総合運動公園サッカー場で今季をスタートしました。
就任4年目を迎える須藤大輔監Yの下、J2初挑戦で12位と健闘した昨季に続き、今季も超攻撃的エンターテイメントサッカーを継続し、悲願のJ1昇格を目指します。

 

節目となる年に悲願を目指す

昨季、藤枝MYFCは須藤監督の下、観る人の心を喪わせる「超攻撃的エンターテイメントサッカー」を構築し、選手とスタッフ、サポーターも巻き込んだ「一体感」でJ2リーグを戦い抜きました。今季もこの藤枝スタイルを買くべく、10選手が新たに加入しました。
また、9日間の鹿児島キャンプを実施し、昨季リーグワーストの72失点を喫した守備も再構築しました。
クラブ創設15周年となる今季は、ホームタウンの一つである藤枝市にとってもサッカーのまちとしての歩み100周年、市制施行70周年の節目となり、「歴史」を創るには格好の年となります。ホームである藤枝総合運動公園サッカー場はバックスタンドの改修工事も完了し、収容人数が約1万人に増えました。悲願のJ1昇格を目指し、生まれ変わった本拠地から夢の劇場が始まりました。

 

 

今後に繋がる「勝ち点」獲得

先月24日(土)の開幕戦で、藤枝MYFCはホームにV・ファーレン長崎を迎えました。昨季12位だった藤枝MYFCは、同7位のV・ファーレン長崎に対して、序盤から新人MF浅倉選手らが小刻みなパス回しで崩しにかかりました。渾身のシュートが惜しくもゴールポストにはじかれた場面では大きく会場が湧きました。後半もパワーに勝るV・ファーレン長崎の攻撃を最終ラインを中心とした守備陣の連携で食い止めた後、チャンスをつくり積極的なパスワークで攻め上がるなど、持ち前の「超攻撃的サッカー」を披露しました。結果的にゴールへ結びつけることが出来ず、0-0のドローではありましたが、今後に期待の持てる「勝ち点1」となりました。観客数も目標とした1万人には届かなかったものの、昨季の清水エスパルス戦におけるクラブ最多6288人を上回り、7243人を記録しました。
続く第2戦は今月2日(土)、アウェイでのジェフユナイテッド千葉との対戦でした。試合開始からやや固さがみられ、オリジナル10(1992年のJリーグ発足時に加盟した10クラブを指す通称)の洗礼を受けました。また、10日(日)の大分トリニー夕戦では優位に試合を進めたもののわずかなミスを付かれ、失点を許してしまいました。
熱い指揮官の下で成長を続ける藤枝MYFCの挑戦に期待が高まります。今季も全力で応援し、街を盛り上げていきましょう!

 

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