地域を盛り上げる この人どんな人?

20年以上の俳優活動を武器に

古澤 光徳さん(藤枝市地域おこし協力隊)

 

 

 

自己紹介

出身地は、宮崎県日南市。
はじめまして、この度東京から転入しました、古澤光徳です。
東京では俳優活動をしており公園で藤枝市を何度か訪れていました。
その際に、藤枝市の都会すぎず、田舎すぎない非常に過ごしやすい街だということを感じておりました。
藤枝市の一員になれるようPRはもちろんですが、市民の皆様との関わりを大事にしていきたいです。

 

今度の抱負・任期後の目標

SNSやWebサイトを通じて「歴史・観光」の視点からPRしていきたいです。
また、俳優としての長所を活かしてイベントなどの企画などもやっていきたいです。
任期後も主に観光につながるような事業を起業できればと考えています。

 

活動計画

・「歴史・観光」を紐付け藤枝市の内外に向けたPR
・歴史史跡・遺産などを絡めたイベントの企画
・上記内容・経過などをWebサイトやSNSなどで発信

 

活動内容

市内の観光イベントの手伝いや取材、地域コミュニティの催し物への参加などを通じ、地域の方々とふれあい活動計画に沿った自分の活動に活かしていきます。

 

活動報告

・フジエダオンパク2023のプログラムの取材
・上記の取材内容をWebで配信(藤枝おんぱく)
・藤まつりでのMYFCブースのお手伝い
・街道文化課での「みちゆかし」プログラム参加にむけた話し合い

 

【取材後記】

5年前、所属する劇団の東京からの移転がキッカケで藤枝市を頻繁に訪れるようになった古澤光徳さんは、上演やワークショップなどを通し、地域の人たちと触れ合う中、徐々に自分自身ができることで何か地域貢献したいという気持ちが芽生え、今年4月に地域おこし協力隊として赴任。10月には、藤枝市が主催する体験交流プログラム「みちゆかし」のひとつである「街歩きと朗読劇で藤枝宿を知る!徳川家康と小川孫三・藤八柿の物語」をメンバーの一人として成功に導いた。
着任1年目ということもあり、とにかく自分を知ってもらうことが重要だと考え、デスクワークを早朝に済ませ、日中はとにかく外に出掛け、地域の人に会うことを心掛けている。
また、観光交流政策課に所属する彼は、富士山静岡空港へのアクセスの良さをもっと活用するべきだと考えている。観光ルートとプログラムの再構築やサイトによる情報発信などで藤枝を訪れてもらう仕組みづくりもミッションのひとつになっていくだろう。
20年以上の俳優活動を武器に「観光交流推進」を仕掛ける古澤さんの今後の活躍に注目したい。

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