グルメ

【丸七製茶本店】
日本遺産・旧東海道藤枝宿にオープン

日本遺産・旧東海道藤枝宿に新たな名所

旧東海道「日本遺産」として登録される藤枝宿。江戸初期から往来を見守ってきた松並木に囲まれた西の玄関口に丸七製茶本店がオープンする。

丸七製茶は「ななや」として静岡県藤枝市、静岡市、東京青山、京都三条などでジェラート、チョコレート、ボトリングティーが海外インバウンド観光客にも大人気となっている。
日本一のお茶どころ静岡で、初めて抹茶を手がけた丸七製茶が「本店」と名付けただけに、満を持して世界に誇る最高のお茶を提供しようとする本気度が伺える店だ。

購入した商品は、松と藤を歌舞伎道具帳風に描いたアートと梁、欄間や蔵扉など古き良き佇まいが施された二階フロアでゆったり楽しめる。
百十余年にわたりお茶と真摯に向き合ってきた熟練職人の「技」と「想い」で一滴ずつ淹れられた至高の一服を、旧東海道日本遺産の松並木の下でじっくり味わえば、日本人の誇りが蘇ってくるようだ。