1990年創業の中華そば専門 蔵さん。藤枝の岡部宿店、焼津の焼津大住店、別暖簾の大喜島田店、大喜藤枝店の4店舗を展開。『中華麺』を基本にキムチ入りの旨辛麺『蔵くら麺』や『つけ麺』も人気です。志太地区らしさを感じる中華そば専門店のひとつです。

お店外観・内観について

長年営業されてきて、年季が入り趣のある店舗。黄色に『蔵』の文字が目をひきます。カウンター席と座敷席があるので、お一人様でも家族連れでも訪れやすさを感じます。店内も長年営業されてきた味が出ています。

オススメの一杯『中華麺』『蔵くら麺レッド』

変わらぬ味わい『中華麺』は長年愛されており、まさに志太クラシックな中華そば。お値段も¥780とお手頃。人気の旨辛麺『蔵くら麺』だけでなく、辛党も黙らせる激辛麺に進化した『蔵くら麺レッド』も登場。

スープ・麺・トッピング

中華麺のスープは豚骨、鶏ガラなど動物系の旨みと昆布などの乾物系の旨みが重なります。スープが良い具合に溶け、コク深い仕上がり。昔から変わらぬ味だけでなく、口当たりも特徴があります。塩味も過度ではなく、かなり調整されている印象を受けます。

麺は志太地区ではお馴染みの焼津駅近く『羽山商店』さんの特注麺を使用。つるっと、プリっと喉越しのよい細麺です。

トッピングはバラロールチャーシューに細切りのメンマ、白ネギ。卓上のお酢、豆板醤、ニンニクでの味変はお好みで。まずはそのままの中華麺の味を。

中華麺をベースに香辛料とキムチで旨味を引き出した旨辛麺『蔵くら麺』も人気メニュー。こちらの進化版が『蔵くら麺レッド』。

あの悪魔の唐辛子「ブートジョロキア」使用の激辛バージョン。辛さは1〜5辛の5段階。1辛で口の中がヒリヒリします。辛さに強い方は、1辛から挑戦してみてください。券売機で『蔵くら麺』と『レッド券』を購入してください。『レッド券』の枚数で辛さが変わりますよ。

長年愛される志太クラシックな中華そばと進化した旨辛麺

「中華そば専門　蔵　岡部宿店」のおすすめポイントをおさらいします。

①志太地区ならではのクラシックな中華そば

②岡部宿店は地元で愛されている【羽山商店】さんの麺を使用

③旨辛麺の進化版『蔵くら麺レッド』は悪魔の唐辛子「ブートジョロキア使用」の激辛麺

(写真はおまけのつけ麺)