静岡産業大学×ふじえ〜ら 若者の視点で藤枝を再発見!後編「岡部宿の歴史を紐解く」

先月号に引き続き、今月も静岡産業大学の学生とコラボレーション。

後編では岡部宿をテーマに、「弥次さん喜多さん」に扮した2人の学生による、若者ならではの視点で、その魅力を再発見する特集をお届けします。岡部宿の中から厳選した4つの インスタ映えスポット、を、歴史と共に紹介。あなただけの素敵な写真を撮ってみませんか?

 

記者紹介

松本一花(まつもと いちか)※写真左

静岡産業大学 経営学部4年。 好きなことは車の運転をすることです。 自宅で飼っているねこにメロメロ中。 岡部宿の魅力を発信できるよう頑張ります!

松井錬(まついれん)  ※写真右

静岡産業大学 経営学部4年。 好きなことは音楽(hip hop)を聴くことです。 最近生まれた姪っ子にメロメロ中、岡部の魅力を再発見できるよう頑張ります!

 

藤枝岡部宿について

宇津ノ谷峠を越えた旅人たちの安息の地として栄えた岡部宿は、東海道 番目の宿場町です。 丸子宿と同規模ながら、多くの旅人や幕府の役人、大名が利用するほど栄えていました。 旧東海道沿いには、江戸時代に建てられた「大旅籠 柏屋」が残り、当時の宿場町の面影を随所で感じることができます。

シェアサイクルを使って、岡部宿を巡ってみよう!

シェアサイクルを利用することで、岡部宿を効率よく巡ることができます。 小回りが利き、時間を有効に使えるため、短時間でも充実した観光が楽しめます。 歴史の風情を感じながら、快適に各スポットを巡るのがおすすめです。

 

みんなでつくる岡部宿アルバム

岡部宿の4箇所に行き、写真を撮ってInstagramに投稿しましょう! 素敵な作品は、11月20日発行の「ふじえ~ら12月号」にてご紹介させていただきます。

参加方法

4つのスポットを巡ろう!
誌面で紹介した4スポットに行き、それぞれ写真を撮ってください。

ハッシュタグをつけて投稿
Instagramにてハッシュタグ「#岡部宿アルバム」と一言コメントを添えて投稿してください。 撮影したスポットの写真を1つの投稿にまとめて投稿も可能です。素敵な写真は「ふじえ~ら12月号(11月20日発行)」にてご紹介。

※投稿作品の著作権は投稿者ご本人に帰属しますが、本企画への参加をもって、情報誌や関連するウェブサイト、SNS等で無償で掲載・利用することにご同意いただいたものとみなします。

 

シェアサイクルで巡ろう!みんなでつくる 岡部宿アルバム

シェアサイクルについて

IoTを活用したシェアサイクルサービスで、スマートフォン等のアプリを利用して、「ステーション」と呼ばれる駐輪場から自転車の貸出・返却を行います。 HELLOCYCLINGのロゴがあるステーションであれば、市内・市外を問わず、どこでも貸出・返却が可能です。

 

START 藤枝市岡部支所に車を置いて シェアサイクルを借りよう!

 

SPOT.1  岡部宿総合案内所

江戸時代に東海道21番目の宿場として栄えた岡部宿。 その旅の玄関口となるのが「岡部総合案内所」です。 観光パンフレットや地図を手に入れられるほか、シェアサイクルが置かれており、ここからシェアサイクル旅が始まります。 建物はどこか懐かしい和の雰囲気で、旅の出発前に写真を撮るのもおすすめ! 友といっしょにポーズを決めれば、SNSでも映える1枚になること間違いなしです。

住所 藤枝市岡部町岡部29-1
電話(問い合わせ) 054-667-6060
営業時間 9:00~16:00
定休日 年末年始

 

SPOT.2  小野小町姿見の橋

平安時代の伝説的美女・小野小町が川面に映る自分の姿を見たと伝わる橋。 歴史ロマンを感じさせるストーリーとともに、流れる水に映る景色はとても幻想的です。 晴れた日には青空が水面にきらめき、まるで鏡のよう。 橋の上からの景色と一緒に自撮りをすれば、まさに“映えスポット ちょっとドラマチックな背景で友達と撮れば、タイムスリップ気分も味わえます。

 

住所 藤枝市岡部町岡部880

 

SPOT.3  つたの細道公園

多くの文学作品に登場する歌枕の地「つたの細道」の入口に整備された公園。 木々の間を抜ける小道は季節ごとに雰囲気が変わり、新緑や紅葉などの四季折々の自然を楽しめます。 ベンチに座って休憩したり、のんびり散策したりと、リラックスできる雰囲気も魅力。 自然の緑を背景にした写真は爽やかでSNS映え抜群! 歴史と自然が溶け合うこの場所は、友達同士で語り合いながら過ごすのにもぴったりです。

住所 藤枝市岡部町岡部2086

 

SPOT.4  岡部宿大旅籠柏屋

江戸時代に大名や旅人が泊まった大規模な旅籠を復元した資料館。 実際に当時の客室や土間、調度品を見学でき、まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分になれます。 旅人の暮らしや宿場文化を学べるだけでなく、重厚な木造建築や展示は写真映えも抜群。 入館料が必要になりますが、柏屋では旅装束などの着付けができるのでちょっとした“江戸コスプレ気分”も味わえるスポットです。

 

住所 藤枝市岡部町岡部817
電話(問い合わせ) 054-667-0018
営業時間 9:00~17:00
定休日 月(祝日の場合は翌平日休)、年末年始
金額 大人300円、中学生以下は無料

 

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