〜ふじえだの未来を創るビジネスプランコンテスト〜ふじえだイノベーションスタジアム2024グランプリ決定!

1月24日、藤枝市内での新製品や新サービスに関するビジネスプランを審査・評価するためのビジネスプランコンテスト「ふじえだイノベーションスタジアム2024最終審査会」が開催されました。

幅広い分野を題材に10社が最終審査会に

藤枝市は昨年に引き続き、地域特有の資源である「食と農」、「健康・医療」の活用や、地域課題の解決をテーマにした、ビジネスプランコンテスト「ふじえだイノベーションスタジアム2024」の最終審査会を開催しました。

地域産業の振興や、地域経済の活性化のために、コンテストを通じて、市内企業やスタートアップ、ベンチャー企業などの革新的なビジネスプランを、地域全体で支援しながら、新たな製品やサービスとして創出することを目指しています。

第2回目となる今回は、市内企業や首都圏等のベンチャー・スタートアップから、前回を上回る52社の応募があり、その中から事前審査を経て、10社が最終審査会に進みました。1月24日、藤枝市産学官連携推進センター(BiViキャン)で開催された最終審査会には、お茶、農業、健康医療、地域交通、市民活動など幅広い分野を題材に考案した事業計画が発表されました。

 

全てのビジネスプラン実現を支援

栄えあるグランプリには、株式会社UBeing(ユービーイング)(名古屋市)が提案した「味覚調整デバイスumaiNa(ウマイナ)により、減塩食をより美味しく」が選ばれました。

高血圧などの疾患を抱える人にとって減塩は必須である一方、継続の難しさが課題として挙げられてきました。そこで医師でもある福島大喜代表取締役CEOは、減塩を「我慢」ではなく「楽しみ」に変えるべく、電気刺激で塩味と旨味を増強させるデバイス「umaiNa」を開発。顎に装着するだけで使用でき、来年度内の販売開始を目指しています。受賞に際し、「この素晴らしい賞を励みに、藤枝の地からumaiNaを届け、多くのユーザーを笑顔にしたい」と熱い想いを語りました。

また、北村正平藤枝市長も「社会問題である高血圧対策にデバイスで挑むという発想が素晴らしい。まさに藤枝の未来を創造する革新的なビジネスである」と絶賛しました。

その他、準グランプリには「社会とお茶の新たな可能性を切り開く」Blue Farm株式会社、奨励賞には「ボランティア体験を通して個人の主体性を高めるサービス」を提案したユニソック合同会社、藤枝金融協会賞には「耕作放棄地を活用した青パパイヤ栽培事業」を提案した株式会社夏越物産がそれぞれ受賞しました。特別ゲストとして出席した鈴木康友知事は「どのプランもレベルが高く、大変刺激を受けた。静岡県をスタートアップ先進県にするため、藤枝市とも連携し、県内全体の企業を支援していく」と力強く宣言しました。藤枝市は、入賞の有無を問わず、出場した10社のビジネスプランの実現に向けて、地域全体で支援を行っていくとのことです。ふじえだの未来を創る挑戦者たちの活躍に、今後も目が離せません。

PICK UP!!