中部電力×SBS学苑藤枝校「ワークショップ&エネルギーセミナー」イベントレポート
「開港15周年 富士山静岡空港見学プチツアー&エネルギーセミナー」イベントレポート
2024年12月7日、中部電力とSBS学苑藤枝校がコラボレーションしたイベント「開港15周年 富士山静岡空港見学プチツアー&エネルギーセミナー」を開催しました。富士山を望む立地が魅力の「富士山静岡空港」を会場に、ご応募いただいた方の中から抽選で選ばれた親子9組にご参加いただきました。
「富士山静岡空港見学プチツアー」
イベント前半は、「富士山静岡空港」プチツアー。富士山静岡空港では、たくさんの人や貨物を乗せた飛行機が、静岡と日本・世界各地を繋いでいます。空港施設内を歩きながら、日々の運行がどのように支えられているのかを見学しました。
まずは動画を見ながら、パイロットやフライトアテンダント、整備士など、空港の運営に関わるさまざまなスタッフの役割について学びました。たくさんの働く人がおり、チームワークで飛行機を安全に飛ばしています。
その後、乗員・乗客の乗降、貨物の積み下ろし、燃料の補給、簡易な点検整備などのために飛行機を駐機する駐機場に出て、飛行機の離陸を間近で見学しました。普段は見ることができない空港の舞台裏を垣間見ることができました。一機の飛行機を飛ばすために、多くのスタッフが携わり、支えていることを実感し、貴重な経験となりました。
駐機場に出て、さまざまな役割を目の当たりにします。この方たちなくして飛行機は飛べません。
迫力のある機体を間近で見ることができました。パイロットさんも手を振ってくれました。
大型バスよりも大きい?空港の消防車。
迫力のあるエンジン音で、飛行機が離陸する瞬間は大盛り上がり!富士山と飛行機のコラボレーションも素敵でした。
「エネルギーセミナー」
イベントの後半では、中部電力による「エネルギーセミナー」で実験をしながら発電の仕組みについて楽しく学びました。
ハンドルを速く回すと、磁石の中のコイルが回転し、豆電球を光らせることができます。
うちわの風でLEDを光らせる風力発電を模した実験では、継続して一定の明るさで光らせることの大変さを実感しました。
今回のイベントを通じて、親子で楽しい時間を過ごしながら生活に役立つ情報を得るとともに、エネルギーに関する知識を深める機会となりました。今後も中部電力×SBS学苑のコラボレーションによるさまざまなイベントを企画し、参加者の皆様に有益な体験を提供していきます。